東京大阪OB外大戦開催報告

　　（上記は試合開始前の集合写真）

　一昨年2023年にお試しとして復活した東京・大阪の両外大野球部OBによる対抗戦(外大戦）は、昨年第一回を埼玉県朝霞中央公園野球場にて開催（６対６引き分け）に続き、今回は大阪に場所を移し、11月22日(土)正午より寝屋川市の寝屋川公園第二球場にて開催されました。

　秋晴れの下、樹下嘉之氏(大阪1965年中国語科卒）による始球式にてプレーボール、第一試合は軟式で行い５対１で東京側勝利となりました。東京は先発の白石氏（97年ロシア語科卒）が、コントロール良く安定した内容で投げ切りMVPに輝きました。敢闘賞は唯一大阪側で長打を放った千速氏（82年フランス語科卒）が選ばれました。第二試合は東京は藤沢氏（83年ロシア語科卒）先発、天野氏（90年スペイン語科卒）継投で７回まで行われました。前半で４点を先行され、結果は２対４で追いつくことが出来ず惜敗、大阪が借りを返す形となりました。MVPは先発で投打に活躍した坂田氏（96年英語科卒）、敢闘賞はセンターで年齢を感じさせない守備を魅せ、追加点を何度も阻止した幡上氏（92年ポルトガル・ブラジル語科卒）に贈られました。大きなケガなくゲームセット出来たことも大きな成果のひとつと言えるでしょう。

　試合後、大阪市内（京橋）に移動、懇親会を開催しました。球友会田仲会長の乾杯音頭で始まり、互いに旧交を温め、大いに盛会の内に、来年も開催を期待してのお開きとなりました。

　今回開催にあたり場所の選定、道具の調達準備・当日の運搬、試合進行管理等々、多くの皆様のご協力をいただき、実現することが出来ました。本当にご苦労様でした。

　また試合遂行にあたり、塚本前球友会長には審判道具一式のご寄付を賜りました。この場をお借りしてあらためまして御礼申し上げます。

　今回お集まりいただいた皆様のお名前と、当日の写真を「その他資料」に掲載しました。以下よりご覧いただけます。

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